ワンダーボックスって効果あるの?
学校の勉強に使える?
他の教材とどこが違うの?
こんな疑問に、元小学校教諭の私が解説します。
小1の息子と小3の娘が実際に体験した内容から
- 小学校の勉強として役立つか?
- 家庭学習で取り組むときのポイントは?
など、細かい部分までまとめました。
- ワンダーボックスの教育効果
- ワンダーボックスのメリット・デメリット
- 年齢別ワンダーボックスを効果的に使うコツ
- ワンダーボックスよくある疑問
この記事を読めば、ワンダーボックスのメリット・デメリットがサクッと分かりますよ!
ワンダーボックス最大の効果は【学ぶことが好きになる】
ワンダーボックスは、遊びながら自然と学ぶ姿勢がつきます。
たとえば
どうすれば正解にたどりつけるのかな?
じっくり考える力(思考力)
かんたんに解けた!もっとやりたい!
スモールステップで達成感
自分はできるの自信
ゲームで遊んでるみたい♪
楽しいから集中がつづく
つまり、学校で勉強する時に大切となる
- 思考力
- 主体的に学習に取り組む態度
- 集中力
を身につけることができます。
学ぶことが好きになる通信教育がワンダーボックスです♪
ワンダーボックスのメリットは【思考力アップ】
ワンダーボックスのメリットは、思考力がアップすること!
月1回届くワークやアプリでは
正解にたどり着くには、どうすればいいのかな?
と物事をいろいろな角度から考える工夫がされています。
2020年から小学校で始まった『プログラミング教育』が求める力です!
ワンダーボックスのメリットは5つ
我が子の体験している画像に合わせて、紹介していきます。
メリット①遊びを通して考える力がつく
ワンダーボックスは、物づくりやアプリで学ぶ教材です。
勉強してるようには見えない…
そう!それがポイント♪
子どもはただ遊んでいるだけ!
でも、遊びが学びになっているのがワンダーボックスのすごいところ!
どうしたらクリアできるか考える!
先を読みながら、経験を活かしながら
あの手、この手を見つけようとする。
算数の授業でもワンダーボックスと同じように
習ったことを活かしながら、新しい問題にチャレンジしていきます。
自分の頭でじっくり考えることができる子は、学校の勉強にも意欲的に取り組むことができます♪
メリット②タブレットの使い方が身につく
今は、小学校から1人1台タブレットやパソコン端末があたる時代。
学年に関係なく、小学1年生から授業で使います。
もちろん、学校の先生はていねいに教えてくれますが
使い方を少し知っているか、まったく知らないかで
お子さんの気持ちに影響がでてきます。
タブレットやスマホ漬けは生活習慣的によくありませんが
電源の入れ方や端末を触るときの約束(落としたり叩いたりしないなど)が身についていると、
学校の授業でも不安なく活用できます。
ワンダーボックスは、専用のタブレット端末はありません。
おうちの方が使っているような
スマホやタブレットを使ってアプリを操作することになります。
すでに持っているタブレットがワンダーボックスで使えるかどうかは
無料アプリを体験することでチェックできます。
なんとなくYou Tube見てる…よりも、学習する目的をもって端末操作する習慣が付いていると学校の授業でも活躍できますね♪
メリット③自分で考えることが楽しくなる
ワンダーボックスは必ずかんたんな問題からスタートします。
だから「できた!」と子どもはすぐ正解にたどり着けます。
できた!
わかった!
という気持ちを持てるので、楽しくなり
もっとやりたい!という気持ちが湧いてきます。
問題のレベルは少しずつむずかしくなっていくので、
気づけば、難問もクリアしていた!なんてこともよくあります。
粘り強く考える力は、学校の勉強だけでなく、習い事や日々の生活にも大切ですよね♪
メリット④多面的なものの見方ができるようになる
ワンダーボックスは、脳トレのよう!
1つの方法がうまくいかなかったら
こっちからやったらいいのかな?
など、一方通行の考え方ではなく
いろいろな角度から物を見て考えようとします。
この方法しかない…
ではなく、いろいろな考えがあっていい!
という柔軟な見方ができるようになります。
メリット⑤プリグラミング的思考が身につく
小学校でも導入されるようになった『プログラミング教育』
プログラマーが使うような、むずかしい文字をパソコンで打つのではなく
正解にたどり着くまで試行錯誤する過程を大切にするのが
小学校の『プログラミング教育』です。
ワンダーボックスのアプリは、まさに小学校が求める『プリグラミング教育』
トライ&エラーを楽しく繰り返すことができる!
失敗をおそれず、どんどん新しく考え挑戦しようとする習慣がつきます。
次に、デメリットも紹介します。
ワンダーボックスのデメリットは【辞められなくなる】
ワンダーボックスのデメリットは、辞められなくなること!
特に、アプリは子どもにとってはゲームそのもの!
できた!楽しい!もっとやりたい!
と、時間を気にせずハマってしまいます…
ですが、アプリには時間の制限機能がついているので
強制的に目を休めたり、アプリ終了ができたりします。
ワンダーボックスのデメリットは2つ
デメリットを克服するために、我が家が取り組んでいることと合わせて紹介します。
デメリット①学校で習う勉強ではない
ワンダーボックスは、学校の教科書ベーズに勉強するものではありません。
そのため
漢字の勉強をさせたい!算数の計算練習させたい!という目的なら合いません。
ですが、実はワンダーボックスの中には学校の勉強になる要素もあります。
たとえば
◯で囲んでるだけに見えるけど…
3はいくつといくつからできる
と、小学1年生で学習する算数が入っています!
他にも
電池のプラス極とマイナス極に注意してセットする
小学3年生で学習する理科が入っています!
つまり、ワンダーボックスで体験したことが知らずに授業に活かせているということもあります♪
デメリット②タブレットやスマホなどの端末が必要
ワンダーボックスには、専用の端末はありません。
おうちの方が使うスマホやタブレットが必要になります。
ただ、スマホが画面が小さく操作しづらいため、タブレットの方が子どもにとっては使いやすいです。
公式によると、10インチ以上のタブレットが推奨さえれています。
日本国内で正規販売されているモデルの中で、画面サイズがお子さまの使用に適しており(10インチ以上)、お手頃な価格帯(〜3万円台)の端末の中では、以下端末がおすすめです。また、メモリ(RAM)は2GB以上の端末がおすすめです。
引用元:Wonder Box
また、お手持ちのタブレットが動くのか、事前にアプリを無料体験することでチェックすることができます。
我が家は、タブレットにもパソコンにもなる2in1クロームブック(Chromebook)を使っています。
【年齢別】ワンダーボックスを効果的に使う方法
ワンダーボックスは学校で習う勉強ができるわけではありません。
でも、学校の勉強をするために必要な
思考力・主体的に学習に取り組む態度・集中力
が身につきます。
そこで、ワンダーボックスを効果的に使う方法を3つの年齢に分けてまとめました。
幼児:ワンダーボックスのみ
公式では、ワンダーボックスの対象年齢は年中(4歳)からです。
年中から少しずつイスに座って何かに取り組む習慣があると、小学校に入学したあとスムーズに授業を受けることができます。
でも、ひらがなや数の勉強をいきなりやるには、抵抗を感じるお子さんも多い!
そこで、ワンダーボックスのアプリでゲームをしたり、工作キットで物づくりをしたり
遊ぶことで学ぶ姿勢を身につけることは、小学生になるためにとても効果的です。
また、Switchのゲームデビューは早い…まだゲームを与えなくないな…と考えてるおうちの方なら代わりにワンダーボックスの知育アプリを使うのは一石二鳥になります♪
幼児の取り組み方
-
STEP1幼稚園から帰宅
-
STEP2おやつタイム休憩
-
STEP3ワンダーボックス座学
-
STEP4自由時間好きな遊び
低学年:宿題+ワンダーボックス
小学生になると、宿題がはじまります。
ですが小1は宿題をやるだけでも手一杯…
なかなか家庭学習の習慣がつかない…
というお子さんも多いです。
そこで、楽しく家庭学習の習慣をつけるためにワンダーボックスを使うのは効果的です!
宿題が終わったら、アプリで遊べる♪というルーティーンを作っておくと、学年が上がって家庭学習の量が増えても怖くありません。
低学年の取り組み方
-
STEP1小学校から帰宅
-
STEP2宿題
-
STEP3ワンダーボックス家庭学習の習慣づけ
-
STEP4翌日の準備
-
STEP5自由時間
中学年:宿題+自主学習+ワンダーボックス
中学年になると、宿題の他に自主学習を提出する場合が多くなります。
低学年は家庭学習の習慣化が大きな目的ですが、中学年になると教科も増え、学習内容もむずかしくなるので、学力定着の目的がプラスされます。
そこで、ワンダーボックスは家庭学習したあとの『ごほうびアイテム』にすることをオススメします。
じゃあ、ワンダーボックスやらなくてもいいんじゃない?
中学年で勉強がニガテになる子が多くなるからこそ、学ぶことが楽しい!
多面的に考える力がアップするワンダーボックスは効果的と私は考えてます♪
他にも、体験型学習なので、ワンダーボックスの教材で取り組んだことが、算数や理科の授業で活かされることもあります。
また、プログラミング教育を意識したいなら、ワンダーボックスをやっていると絶対に力がつきます!
中学年の取り組み方
-
STEP1小学校から帰宅
-
STEP2宿題
-
STEP3自主学習
-
STEP4ワンダーボックス
-
STEP5翌日の準備
-
STEP6自由時間
【Q&A】ワンダーボックスよくある疑問
ここからは、ワンダーボックスを受講するときに悩む疑問をまとめました。
進研ゼミやスマイルゼミのように、小学校で習う学習を学べるわけではありません。また、専用のタブレット端末もありません。思考力や理論的に考える力をつけるための教材です。
10インチ以上を公式ではオススメしてます。
公式では4歳から10歳までとなっています。
大きく3つに分けられてます。4〜5歳コース・6歳〜6歳コース・8歳〜9歳コースの3つがあります。
私は年長さんから小1には特におすすめ!学校の勉強の一歩前段階の勉強に向かう姿勢を高めることができるからです。
あります!2人目以降は月額1,850円となり、月払いの場合2,350円お得になります。
【まとめ】ワンダーボックスで学習する基礎基本を身につけよう!
ワンダーボックスは
思考力・主体的に学習に取り組む態度・集中力
がつく通信教育です。
この3つは、小学校の授業でも大切になる力です。
国語や算数の教科書で習う勉強は、扱っていませんが
プログラミング教育やICT機器の活用、算数や理科といった学習のベースになる考え方が身につきます。
ワンダーボックスのメリット
ワンダーボックスのデメリット
遊んでいるのに、勉強している!なんて子どもはもちろん
親にとっても嬉しい限りです♪
小1の息子は、せっかちなあわてんぼうですが、ワンダーボックスに取り組んでいるときは、イライラせずじっくり考えて集中しています。
小3の娘は、親の予想に反して、いろいろな方法を思いつき、発想力があることに気づけました。
我が家は『プログラミング教育』にもなるので、ワンダーボックス受講してよかったです♪
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