ママ?
とじカッコって、どこに書くの?
・・・・
ちょっと待ってね。
自宅で作文を書く時、こんなやり取りしたことありませんか?
- かぎかっこは、マスのどこに書くの?
- 改行する時、一マス空けるの?
こんな小学生が悩む『かぎかっこ』の疑問を解消します!
作文「かぎかっこ」の使い方
作文や日記で、会話文を書く時に悩む【かぎかっこの使い方】
- かぎかっこは、マスのどこに書くの?
- 改行する時、一マス空けるの?
実は統一した「きまり」ってないんです!
そのため見やすさを大切にして、書くのがポイントになります。
教科書の会社「光村図書出版」にも、以下のような説明がありました。
原稿用紙での「 」(かぎ)の使い方については,公的に示された決まりはありません。
そこで,教科書では,一般的な表記との関連や,子どもたちの学びやすさといった観点から,一定の表記の基準を定めています。
引用元:光村図書出版
実際に教科書で紹介されてる、かぎかっこの使い方を解説します。
マスの使い方
我が子も悩んだ、マスの使い方!
1年生の教科書で調べると、書いてありました。
はじめのカッコは、マスの右下
おわりのカッコは、マスの左上、〇(読点)の横
もし、最後のマスに文字と〇とカッコが来る場合は、2つの書き方があります。
- 文字と同じマスに書く
- マスの下に書く
【文字と同じマスに書く】
【マスの下に書く】
改行の使い方
次に、改行の使い方も確認しました。
基本、文の始まりは、1マス空けて書くのがきまりです。
ですが、会話文はちがいます。
はじめのカッコは、マスを空けずに、1番上から書く。
次の行に移るときは、言葉の先頭にそろえて、文を書き続ける。
しかし、これは絶対なきまりではありません。
学年があがり、中学生になると、マスを空けずに詰めて書くことが多くなります。
はじめのカッコは、マスを空けずに、1番上から書く。
次の行に移るときは、1マス空けずに、文を書き続ける。
会話文の2行目を詰めて書く方法は、一般の書籍によく見られます。
つまり、子供の年齢が上がるにつれ、書籍に近づけた形
1マス空けずに、詰めて書くようになります。
作文「かぎかっこ」の使い方【まとめ】
作文や日記など、会話の「かぎかっこ」に統一した使い方のきまりはありません。
しかし、教科書に載っている例は、以下の通りでした。
【はじめのカッコ】
【おわりのカッコ】
【改行の使い方】
- はじめのカッコは、マスを空けずに、1番上から書く。
- 次の行に移るときは、言葉の先頭にそろえても、マスを空けずに詰めて書いても、どっちでもOK!
作文で書く「かぎかっこ」の使い方に、統一されたきまりは、ありません。
文章全体で読みやすく、まとまっていれば【正しい使い方】にこだわりすぎなくてもよさそうです。
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