夏休みの自由研究なにしたらいいの?
工作ってキット使っちゃダメ?
どうやってテーマ選んだらいいの?
こんなお悩みを解決できる神サイトを元小学校の先生がまとめました!
この3つのサイトを見れば、絶対お子さんが興味をもつ自由研究や工作テーマが見つかります!
次に、自由研究や工作で感じる悩みあるあるも元小学校の先生視点からお答えしていきます。
自由研究あるある悩み
Instagramのフォロワーさんから、よくご相談いただく【自由研究のお悩み】をまとめました。
お子さんが求めていたら【どこまでも】
ただし初めから全部おうちの方の指示で動くではなく、お子さんの手が止まったら「なに困ってるの?」と尋ねる→「たとえば、こうしたらどう?」と例を見せる。
この繰り返しで完成させるのがよいと考えます。
私は【学年で区切る必要はない】と考えます。
1年生でも自分の力だけで「これやりたい!できる!」なら見守る。6年生でも「何をどこから始めたらいいかわかんない…」なら困っている点を聞いて、ヒントを与えていく。
学年ではなく、その子にあったサポートをすることが大切だと考えます。
私は【あり】だと考えます。
実際に工作でも「こ、これは手がこんでる!一夜漬けなんかじゃなく、じっくり作ったんだな〜」と伝わる作品はたくさん見てきました。
お子さんが興味あることを長期休みでじっくり取り組むことが一番のねらいなので、高学年だから工作はダメとはならないと考えます。
ただ、工作だけでは提出しづらい…と感じるなら、作ろうと思ったきっかけや材料・作る手順などを文章で説明するまとめ(ノートや画用紙)を作成することをおすすめします。
工作あるある悩み
Instagramのフォロワーさんから、よくご相談いただく【工作のお悩み】をまとめました。
お子さんが「これが最高!」って思っているなら、そのままの作品を提出させる方が私はよいと考えます。
ただ「お〜♪こだわった(がんばった)ところはどこ?みんなにココ見て〜ってところはどこ?」などお子さんに声かけした時に、なんのリアクションもなく困った顔をしたら…
その場合は作り直すのがよいと言えます。
作り直す際は、テレビを消したり、おもちゃを片付けたり、集中できる環境を整えること。
また、こんな作品があるよと例を見せること。(図工の教科書やネットで見る。実際におうちの方も作品を作ってみるなど)
以上2点の工夫で「明らかにぐちゃぐちゃな作品」から脱出できます。
私は【あり】だと考えます。
材料も作り方も0から生み出すのはかなり大変!
親の負担も多くなってしまうのは現実的にぶつかる壁です…
だったら、キットを使って楽しく取り組む。
できた作品にプラスして、こんなふうに作りましたと画用紙にまとめるだけでも立派な作品になるといえます。夏休みの工作は、キットの有無ではなく、長期休みを有意義にするため、1つのものを作り、がんばって完成させた気持ちを感じて欲しい。
「学校の図工とはちがい、自分で好きなものを作れた!楽しかった〜」という体験をするのがねらいです。
まずはお子さんがどんなものを作りたいのか?そこに焦点をあて、キットが必要であれば活用するのスタンスがよいと考えます。
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